Royal Caribbean Cruises(RCL) ロイヤル・カリビアン・クルーズって何の会社?

RCL_logo NYSE

Royal Caribbean Cruises(以下、ロイヤル・カリビアン・クルーズ)という会社をご存じでしょうか。
日本人にはあまり馴染みのない、「クルーズ船」を生業とする会社です。
2019年時点でのクルーズ船利用客の約半数が北米からだったようですが、近年アジアからのクルーズ船利用者は増えており、15年~19年の成長率は約24%で大幅に伸びています。

レジャー業界はコロナの影響で大変厳しい状況です。
ただ、2021年3月現在、各国でワクチンの接種が始まり、良い兆候が見え始めています。
コロナで沈んだ株価の妥当性を判断するためにも、ロイヤル・カリビアン・クルーズの3つのグローバルブランドを見ていきましょう。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル~Royal Caribbean International~

Aerial View of Odyssey of the Seas Full Ship

比較的高級なイメージのあるクルーズ旅行ですが、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、
一般的でカジュアルな雰囲気を特徴としており、さまざまなアクティビティや娯楽施設を提供しています。

行先は、アラスカ・アジア・オーストラリア・ニュージーランド・バハマ・カリブ海・ヨーロッパなど、世界中の目的地にさまざまな旅程を提供しています。
1回のクルーズの長さは2〜24泊程度のようです。

また、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、24隻のクルーズ船を運航しており、2020年12月末の時点で、更に6隻の船を注文しています。

セレブリティクルーズ~Celebrity Cruises~

セレブリティクルーズは、ラグジュアリーセグメントに位置しているブランドです。
セレブリティクルーズは、豪華な宿泊施設、洗練されたデザイン、ワールドクラスのサービス、卓越した料理を提供しており、裕福な消費者層をターゲットにしています。

行先は、アラスカ・アジア・オーストラリア・ニュージーランド・カリブ海・ヨーロッパ・ガラパゴス諸島・ハワイ・南アメリカなどで1回のクルーズの長さは2〜18泊程度です。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルとは全く異なるテイストのブランドで差別化しているのがよく分かりますね。

また、セレブリティクルーズも、14隻のクルーズ船を運航しています。こちらも同じく、2020年12月末時点で、更に2隻を発注しています。

シルバーシークルーズ~Silversea~

こちらは、更に豪華なクルーズラインです。

シルバーシークルーズは、小型船、高水準の宿泊施設、高級レストラン、行き届いたサービス、エキゾチックな旅程を備えた超豪華なブランドとして位置付けられています。

シルバーシークルーズは、ガラパゴス諸島・南極大陸・北極圏などが行先となっており、一般的に6〜24泊の旅程です。

こちらも、既に9隻のクルーズ船を運営していますが、更に3隻を注文しています。

最後に

ロイヤル・カリビアン・クルーズは、見てきたようにレジャーの再開に向けた準備を進めています。
ただ、投資してばかりではありません。
元々、4本目の柱として「Azamara(アザマラ)」というブランドがありましたが、2021年1月に売却が発表されました。
まさに選択と集中を行っている企業です。

株価もコロナ前の水準に戻りつつあります。
比較的裕福な層を相手にしているビジネスでもあるので、これからも一定の伸びしろは期待できると思いますし、るるろいは投資を前向きに検討したい銘柄だと感じました。

※記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスをするものではありません。

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