Kimberly-Clark Corporation(KMB) キンバリー・クラークって何の会社?

NYSE

Kimberly-Clark Corporation(以下、キンバリー・クラーク)という会社をご存じでしょうか。
S&P500に選定されており、また連続増配48年続けている高配当高配当銘柄です。
主に、オムツなどの日用品を扱う企業で全世界175か国でビジネスを展開しているグローバル企業です。
日本では、国内企業の力が強く、キンバリー・クラークの認知度は低いですが、世界で見ると、全世界人口の1/4の人々が毎日使用しているブランドと言われています。

世界中の人々に寄り添う、その事業内容について、以下に見ていきましょう。

大人向けの日用品~Adult Care~  

大人用のオムツなどがメインの分野です。
種類が豊富にあり、ハードワークをする人向け用などの細かく選ぶことができます。
オムツだけでなく、吸収性の高いブリーフも取り扱っています。

赤ちゃん・子供用の日用品~Baby and Child Care~


オムツやお尻拭きなどがメインです。
例えばオムツの場合には、赤ちゃんのステージ(生後何か月か)や体重や使用タイミング(夜用など)などのカテゴリごとに商品が細分化されており、自身に最適な選択をすることができます。

生理用品~Feminine Care~


生理用品の分野です。
先ほど紹介したオムツなどと同様に、商品がカテゴリごとに細分化されており、自身に最適なものを選ぶことができます。

実は、生理用ナプキンに、綿ではなくコットンを初めて採用したのはキンバリー・クラークでした。
第一次世界大戦で綿不足に陥った際に、代替品としてコットンを使用してみたところ、約5倍の吸収性能があることが分かったそうです。

家庭用の日用品~Family Care~

ティッシュやハンドタオル、トイレットペーパーなどを販売しています。

ティッシュをロールして、トイレットペーパーとして初めて販売したのはスコットペーパーという企業だったのですが、1995年にキンバリー・クラークが買収しています。

ビジネス向けのに津用品ソリューション~Kimberly-Clark Professional~

これまでの分野がコンシューマ向けだったのに対し、本分野はビジネス向けとなります。
商品群としては、ティッシュ、タオル、石鹸、消毒剤などです。
オフィス用や医療環境用などに特性に応じた、ブランド群を用意しているのが特徴です。

キンバリー・クラークの今後の展望

これまで見てきたように、日用品を扱うビジネスのため、大きな成長こそありませんが、安定した経営を続けています。
現に、売上高の推移は毎年数%程度の変化しかありません。
リスクとしては、石油由来の製品が多く、石油価格の変動や安定的な供給が見込めるか、といった要因が考えられます。

ただ、るるろいとしては、景気に関わらず安定的に消費される消費財ビジネスを展開していると見込み、投資に向けて前向きに検討したいと考えています。

※記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスをするものではありません。

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