International Paper Co(IP)インターナショナル・ペーパー 製紙業界世界1位!

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日本では、王子ホールディングスや日本製紙が有名な製紙業界ですが、世界シェア№1がInternational Paper Co(以下、IP)です。
電子書籍の台頭で紙の本の売れ行きは右肩下がりで、またペーパーレス化が叫ばれる世の中のため
厳しい業界ではありますが、IPのどのような事業を展開しているのかを見ていきましょう。

産業包装事業

中身の商品を保護し、流通性を高める産業用包装事業を行っています。
具体的に、作っている製品は以下のようなものです。

  • 段ボール
  • 小売包装
  • ソリッドファイバー
  • 紙袋
  • 成形パルプ

また、伸縮性・耐湿性に優れ、且つ印刷にも適した高性能な段ボールの製造も行っています。

セルロース繊維事業

セルロース繊維(再生繊維)と呼ばれる化学繊維を使った事業です。
一般に吸湿性、吸水性が優れていると言われており、機能性の高いの製造に使用されます。

  • オムツ
  • 生理用品
  • 不織布
  • ペーパータオル
  • 繊維セメント・コンクリート
  • セルロース誘導体(洗剤や接着剤など)

印刷用紙事業

ccent®Opaque、Springhill®Colors&Uncoated Bristols、WilliamsburgOffsetなどのブランドを有しており、印刷用紙という分野でありながら、各用途に応じた多様なラインナップを備えています。

  • コピー用紙
  • 商業印刷
  • 出版物
  • 広告
  • 封筒
  • 請求書と明細書
  • 特殊包装
  • ラベリング

経営成績

売上・営業利益ともに低成長です。

事業としての成長が見込めない一方で、配当利回りは2021年4月時点で3%を超えており、比較的優秀です。
事業は安定している一方で、利益率は高くなく競合も多いため、インカムゲインを狙う銘柄ですね。(安く拾えたら)

※記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスをするものではありません。

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