Equifax(EFX) エキファックスってどんな会社?

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Equifax(以下、エキファックス)という会社をご存じでしょうか。
エキファックスは、主に信用情報に関する情報ソリューションを提供している会社です。
エキファックスは、ExperianおよびTransUnionと並んで世界三大個人信用調査機関です。
VisaやMastercardなどはよく目にしますが、彼らがサービスを行う裏にはエキファックスのような会社が活躍しているのです。
それでは、エキファックスのビジネスモデルを見ていきましょう。

ビジネスモデル

エキファックスは、後述する「個人のクレジットスコア」をはじめとする各種信用情報を収集・保有しています。
それらの膨大な情報を分析し、更に最新ソフトウェア技術も活用することで、高付加価値な情報ソリューションとしてサービス化しています。

なお、収集・保有している各種データは以下の図の通りです。

このようなエキファックスのサービスは、金融や保険業界をはじめとする多くの業界に活用されています。
また、政府機関も、脱税対策や福祉機関による公的給付プロセスの効率化などの目的でエキファックスのサービスを活用されているようです。

クレジットスコア

クレジットスコアは3桁の数字で、通常は300〜850で、文字通りその個人の信用を数値化しています。

クレジットスコアは、ローンをした際の利率などに影響します。
つまり、スコアが高い人ほど返済能力が高いと判断でき、利率が低くなるのです。
その他にも、クレジットカード会社や保険会社は、クレジットスコアを信用リスクの判断材料の1つとしています。

Equifaxの場合、一般例として、クレジットスコアを決める要素と割合が公表されています。

  • 支払い履歴:35%
  • 利用額と利用可能額:30%
  • 利用しているクレジットの種類:15%
  • 新規口座開設数:10〜12%
  • 信用履歴の長さ:5〜7%

ビジネス状況

エキファックスはアメリカだけでなく広くグローバルに展開しています。

また、売上構成は以下の通りです。

金融機関と住宅ローンが半分を占めまているのが特徴です。
消費全体と連動する銘柄だと読み取れます。

ただ、エキファックスは2017年にセキュリティインシデントを起こしています。
サイバー攻撃を受けたことによる個人情報の流出がありました。
セキュリティ強化だけでなく、DXも推し進めているエキファックスについて、今後も注視していきたいです。

※記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスをするものではありません。

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